CAFE Break  往年の足フェチシーン

岡本綾 映画「地下鉄(メトロ)に乗って」 (2006年10月21日 公開)


ネット上で、私が浅田次郎ファンなのは公言してきた。

氏との出合いは文庫本『極道放浪記 殺られてたまるか!』・・・いわゆる自伝的エッセイである。
この本はあまり読書に馴染みのない方にも、抱腹絶倒のエッセイであるので、お勧めではある。

その後、「鉄道員(ぽっぽや」で氏が直木賞を受賞する前から、氏の上梓する本は、片っ端から貪るように読破してきた。

初期の名作の中でも、特に「日輪の遺産」や「蒼穹の昴」そして、この「地下鉄(メトロ)に乗って」は傑作中の傑作であろう。
原作を何度も読んでいる者の感想としても、この映画は非常によく出来ていた。
活字の不得手な方は、是非、DVDで本編をみてほしい・・・

そうすれば・・・きっと、あなたも浅田次郎に溺れる筈だから。


公用に 出て行く道や 春の月

2009年8月4日(火)





《あらすじ》



絶縁状態の父親が倒れたという知らせを受けた日、小さな衣料品会社の営業マン・長谷部真次は、
いつものようにスーツケースを転がしながら地下鉄で移動していた。
そこに突然、亡き兄が姿を現す。兄の背中を追って地下通路を抜けると、そこは昭和39年の東京だった。
ほどなくして真次は無事現在に戻ってくるが、後日、今度は恋人の軽部みち子も一緒に昭和21年に遡り、
闇市でしたたかに生きる若き日の父・小沼佐吉に出会う。

大都会・東京の地中深く縦横無尽に張り巡らされた地下鉄路線。
多くの人々にとっては何の変哲もない日常の移動手段に過ぎない。
そこから逸脱し、過去に旅する主人公の真次とみち子は、図らずもお互いの絆を深めることになるのだが・・・
演じる堤真一、岡本綾と一緒に見る者も、地下鉄の轟音と共に過去へ連れ去られる。

直木賞作家・浅田次郎の自伝的要素の強い同名小説を原作に、一筋縄ではいかない父と子の愛憎や、
愛する男を幸せにするために非常な決断を下す女心がエモーショナルに描かれる。
大沢たかおが出征直前の若者から、威圧的な父親までを一気に演じれば、
真次を過去に誘う恩師役の田中泯が圧倒的な存在感で異彩を放つ。





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